だるまとなまはげ

先日、道庁へ行ってきた。サンマ祭りを横目に。

今年は第一種銃猟狩猟免状の更新であーる。

前半は石狩振興局の女性職員が講義。後半は猟友会札幌支部長が講義。

内容もあってないものだった。教本を読み上げるだけの小中学校の授業みたいだった。

教本は帰宅してからでも読めるのだから、教本に書いてないことを話して欲しかった。

一番肝心な事故についてをもっと掘り下げて。
道内で起こったものを提示し、それを検証した結果の話や罰則についてとか。

でないと、いつまで経っても事故は減らない。

やはりね、机上の世界だけでは無理だから。年に一度でも実猟に同行すれよと思った。
どの組織にも言えることだが、現場を知らない人間が計画立案したものは得てして現実に即さないものとなる。これは、お金、つまり税金の無駄の他ならない。限りある予算をもっと有効に使う方法、沢山あるはず。早くそれに気づいてくれないものか。